情報セキュリティ対策・実装技術 (全218問中107問目)

No.107

通信事業者が構築したネットワークを利用し,インターネットで用いられているのと同じネットワークプロトコルによって,契約者の拠点間だけを専用線のようにセキュリティを確保して接続するWANサービスはどれか。
  • DHCP
  • IP-VPN
  • ISDN
  • VLAN

分類

テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ対策・実装技術

正解

解説

VPN(Virtual Private Network)とは、多数の加入者が共用する公衆回線で接続された拠点間の通信において、認証及び暗号化と復号の技術によって仮想的な専用回線を構築し、通信の安全性を確保する技術、またはそうして構築されたネットワークのことです。公衆回線を利用するため専用回線を敷設するのに比べコストを低く抑えられることが特徴です。

設問中の「専用線のようにセキュリティを確保して…」という記述からVPNと分かります。したがって「イ」が正解です。

VPNはIP-VPNとインターネットVPNに大別できます。
IP-VPN
一般のインターネット網ではなく通信業者が用意した閉域IPネットワークを使用してVPNを構築する方式。構築コストが高いが、盗聴や改ざんのリスクが低く、混雑の影響を受けにくい。使用可能なプロトコルがIPに限られる。
インターネットVPN
セキュリティプロトコルであるIPsecやSSL/TLSの機能を使用して一般のインターネット網上にVPNを構築する方式。構築コストは安いが、盗聴や改ざんのリスクは増加する。
  • Dynamic Host Configuration Protocolの略。TCP/IPネットワークで、ネットワークに接続するノードへのIPアドレスの割り当てをアドレスプールから自動的に行うプロトコルです。
  • 正しい。
  • Integrated Services Digital Networkの略。モデムで接続する既存の公衆交換電話網をデジタル化することで回線サービスを提供する総合サービスデジタル通信網です。
  • VLAN(Virtual LAN)は、スイッチに接続された端末を物理的な構成に関係なくグループ化する機能、またはその機能で形成されたネットワークです。
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