システム活用促進・評価 (全25問中8問目)

No.8

コンピュータなどの情報機器を使いこなせる人と使いこなせない人との間に生じる,入手できる情報の質,量や収入などの格差を表す用語はどれか。
  • ソーシャルネットワーキングサービス
  • デジタルサイネージ
  • デジタルディバイド
  • デジタルネイティブ

分類

ストラテジ系 » システム戦略 » システム活用促進・評価

正解

解説

デジタルディバイドは、パソコンやインターネットなどの情報通信技術を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差のことを言います。日本語では「情報格差」とも呼ばれます。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や優良な雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる、というように、情報リテラシーの有無によって社会的な格差の拡大、固定化が生じている様子を指した言葉です。
  • ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、Facebook,Twitter、Instagram、Amebaなどのように社会的なネットワークをインターネット上で構築するサービスの総称です。
  • デジタルサイネージは、デジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する電子広告媒体のことです。
  • 正しい。
  • デジタルネイティブは、生まれたときから、パソコンやスマートフォンおよびインターネットなどが側にあり、それらの中で生活することや電子機器を利活用することが当たり前の環境の中で育った世代のことです。
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