開発プロセス・手法 (全40問中5問目)

No.5

システムの開発側と運用側がお互いに連携し合い,運用や本番移行を自動化する仕組みなどを積極的に取り入れ,新機能をリリースしてサービスの改善を行う取組を表す用語として,最も適切なものはどれか。
  • DevOps
  • RAD
  • オブジェクト指向開発
  • テスト駆動開発

分類

マネジメント系 » ソフトウェア開発管理技術 » 開発プロセス・手法

正解

解説

  • 正しい。DevOpsは、開発を意味する Development と運用を意味する Operations を組み合わせた造語で、開発担当チームと運用担当チームが緊密に協力・連携し、自動化ツールなどを活用して柔軟かつスピーディに開発を進めるソフトウェア開発手法です。
  • Rapid Application Developmentの略。統合開発環境によるプログラミングの半自動化や、視覚的な方法を用いたユーザーインターフェイスの設計、モジュール開発などの機能を備える開発ツールを使い、短期間に目的プログラムを作成することを重視した開発スタイルです。
  • オブジェクト指向開発は、データとそのデータに対する操作を一つのまとまりとして管理し、そのまとまりを組み合わせてソフトウェアを開発する手法です。
  • テスト駆動開発は、プログラムを記述する前にその機能に合うテストケースを作成し、そのテストを通過するようにプログラムを実装するテストファーストの開発手法です。
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