ITパスポート 平成25年春期 問63

問63

DRAM,ROM,SRAM,フラッシュメモリのうち,電力供給が途絶えても内容が消えない不揮発性メモリはどれか。
  • DRAMとSRAM
  • DRAMとフラッシュメモリ
  • ROMとSRAM
  • ROMとフラッシュメモリ

分類

テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » メモリ

正解

解説

それぞれのメモリの特徴をまとめると次のようになります。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)
コンデンサに電荷を蓄えることにより情報を記憶し、電源供給が無くなると記憶情報も失われる揮発性メモリ。集積度を上げることが比較的簡単にできるためコンピュータの主記憶装置として使用されている。
ROM(Read Only Memory)
IC(集積回路)を利用した読み出し専用で、電源の供給が切れても内容を保持することのできる不揮発性のメモリ。内容を書き換えることができないことを利用して変更する必要のないシステムプログラムなどを記録しておくことが多い。
SRAM(Static Random Access Memory)
フリップフロップと呼ばれる回路を用いることで、DRAMのようなリフレッシュ動作の必要がない非常に高速に動作する半導体メモリ。DRAMと同様に電源供給が無くなると記憶情報も失われる揮発性メモリである。DRAMと比べて記憶容量あたりの単価が高いため、容量が少ないキャッシュメモリなどに使用されている。
フラッシュメモリ
電気的に書き換え可能であり、電源を切ってもデータが消えない半導体メモリ。区分的にはEEPROMの一種で、ROM(Read Only Memory)に分類されるが、書き換えが可能なためROMでもRAMでもない存在として別に分類されている場合もある。
上記の特徴から揮発性メモリは「DRAMとSRAM」、不揮発性メモリは「ROMとフラッシュメモリ」ということになります。

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