ITパスポート 平成26年秋期 問5

問5

訪問販売や通信販売などのトラブルが生じやすい取引において,消費者を保護するために,事業者が守るべきルールを定めた法律はどれか。
  • PL法
  • 独占禁止法
  • 特定商取引法
  • 不正競争防止法

分類

ストラテジ系 » 法務 » 労働関連・取引関連法規

正解

解説

特定商取引法(特商法)は、特定商取引を公正にし、購入者等が受けることのある損害の防止を図ることにより、購入者等の利益を保護することを目的とする法律です。

対象となる取引類型は次の7種です。
  1. 訪問販売
  2. 通信販売
  3. 電話勧誘販売
  4. 連鎖販売取引
  5. 特定継続的役務提供
  6. 業務提供誘引販売取引
  7. 訪問購入
インターネットでの店舗販売やインターネットオークションでの販売は、上記区分のうち「通信販売」に含まれます。

対象となる取引では、
  • 氏名等の明示の義務づけ
  • 不当な勧誘行為の禁止
  • 虚偽・誇大な広告の禁止
  • クーリング・オフ制度の適用
などのトラブル防止のための規制・ルールが定められていて、違反した場合には行政処分や罰則の対象となります。
  • PL法は、製造物の安全性上の欠陥により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた際に製造業者の損害賠償の責任について定めることで、被害者の保護を目的とした法律です。製造物責任法とも呼ばれます。
  • 独占禁止法は、私的独占、不当な取引制限(カルテル、入札談合等)、不公正な取引方法などの行為を規制し、公正で自由な市場メカニズムを確保するための法律です。
  • 正しい。
  • 不正競争防止法は、事業者間の公正な競争と国際約束の的確な実施を確保するため、不正競争の防止を目的として設けられた法律です。
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