ITパスポート 平成26年秋期 問89

【問89〜92は中問形式の出題です。中問Bの問題文を読んでから回答してください。】

問89

Sさんが,現PCと旧PCを無線LANに接続してファイルをコピーするとき,現PCと旧PCに設定されているESSIDと自IPアドレスの組合せとして,適切なものはどれか。

分類

テクノロジ系

正解

解説

ESSIDは、無線LANにおいて「混信」を避けるためにアクセスポイントと端末に設定するネットワーク識別子です。
無線LANでは、有線LANと異なり、複数のアクセスポイントと通信が可能になってしまう「混信状態」が発生する可能性があります。これを回避するため、無線LANではアクセスポイントと端末にそれぞれESSIDを設定し、ESSIDが一致する機器同士しか通信ができないようにアクセス制御を行っています。

ルータのESSIDは「A0B1C2D3」なので、このアクセスポイントに接続する旧PCと現PCにも同じESSIDを設定する必要があります。つまり、

[ESSID]
ルータ→A0B1C2D3
現PC→A0B1C2D3
旧PC→A0B1C2D3

が適切です。

IPアドレスはネットワーク上の住所のようなものなので、同じネットワークに属している端末同士で重複するIPアドレスを設定することは不適切です。図を見るとルータのIPアドレスが「192.168.0.1」なので、2つのPCにはそれ以外でユニークなIPアドレスが割り当てられていなくてはなりません。したがって

[IPアドレス]
ルータ→192.168.0.1
現PC→192.168.0.2
旧PC→192.168.0.3

の組合せが適切です。

これらをまとめると正解は「イ」とわかります。

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