労働関連・取引関連法規(全27問中17問目)

従業員の賃金や就業時間,休暇などに関する最低基準を定めた法律はどれか。

出典:平成26年春期 問11

  • 会社法
  • 民法
  • 労働基準法
  • 労働者派遣法
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分野:ストラテジ系
中分類:法務
小分類:労働関連・取引関連法規
解説
労働基準法は、労働者の労働条件(賃金,労働時間,休憩など)の最低基準を定めた法律で、一人以上の労働者を雇用するすべての事業所に適用されます。労働基準法に定められる水準以下で労働者を雇用した場合には、罰則が適用されます。
  • 会社法は、会社の設立、組織、運営及び管理が適正に行われるように定められた法律です。
  • 民法は、公権力をもたない市民同士でさまざまなことを行う場合の当事者間の責任分配やルールを決めた法律です。
  • 正しい。
  • 労働者派遣法は、必要な技術をもった労働者を企業に派遣する事業に関しての法律です。

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