オリジナル予想問題2 問22

電子自治体において,G to Bに該当するものはどれか。

  • 自治体の電子決済や電子公文書管理などを行う。
  • 自治体の利用する物品や資材の電子調達,電子入札を行う。
  • 住民基本台帳ネットワークによって,自治体間で住民票データを送受信する。
  • 住民票や戸籍謄本,婚姻届,パスポートなどを電子申請する。
正解 問題へ
分野:ストラテジ系
中分類:ビジネスインダストリ
小分類:e-ビジネス
解説
GtoB(Government to Business)は、インターネット上などを通じて行われる電子商取引を、取引当事者の立場としてアルファベット一文字の組合せを使って表したものです。

使われるアルファベットは全部で3つあります。
  • G(Government)…政府や行政
  • B(Business)…企業
  • C(Consumer,Citizen)…個人
この問題にあるGtoBは、行政と企業間での取引を表しますので「イ」が正解になります。これ以外にも公共工事に電子入札が採用された場合もなども、GtoBに該当します。
  • 自治体内部のデジタル化の例であり、商取引ではありませんので誤りです。
  • 正しい。
  • 自治体間の取引(データ交換)なので、GtoGになります。
  • 自治体と個人の取引なので、GtoCになります。

Pagetop