平成21年春期試験問題 問49
問49解説へ
電子メールのコンテンツフィルタリングによる情報漏えい対策を説明したものはどれか。
- 外部に公開されている電子メールアドレスから発信される電子メールは,情報漏えいを検知する必要がない。
- 電子メールの発信記録からスパムメールを選別し,スパムメール発信者のすべての電子メールの発信を停止する。
- 添付ファイルのない電子メールは情報漏えいの疑いがないので,検知する必要がない。
- 登録したキーワードと自動照合することによって,情報漏えいの疑いのある電子メールを検知して発信を停止する。
正解 エ問題へ
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解説
電子メールのコンテンツフィルタリング機能は、主にスパムメールやコンピュータウィルス対策として使われ、送受信する電子メールの内容(コンテンツ)をチェックし、内容に問題があれば送受信を拒否する技術です。
内容のチェックは、ヘッダや本文内に登録したキーワードがあるかや、統計的文書分類技法によって行われます。
内容のチェックは、ヘッダや本文内に登録したキーワードがあるかや、統計的文書分類技法によって行われます。
- 外部に公開されていたとしても情報漏えいの可能性がなくなるわけではありません。
- コンテンツフィルタリングは、電信メールの内容を分析して情報漏えいの疑いのある電子メールを検知します。
- 本文による情報漏えいの可能性があります。
- 正しい。
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