平成22年秋期試験問題 問12

意匠法における意匠の説明として,最も適切なものはどれか。

  • 自然法則を利用した技術的思想に基づいて発明されたもの
  • 思想又は感情を文章や音,絵などで創造的に表現したもの
  • 文字や図形,記号,立体的形状などで表した商品のマーク
  • 物の形状や模様,色彩などで表した商品のデザイン
正解 問題へ
分野:ストラテジ系
中分類:法務
小分類:知的財産権
解説
意匠権とは、知的財産権のうち産業財産権に分類されている権利です。意匠法では意匠を「物品の形状、模様若しくは色彩若しくはこれらの結合、建築物の形状等又は画像であつて、視覚を通じて美感を起こさせるもの」と定義しています。簡単に言うと「工業上有用な目に見えるデザイン」のことです。

したがって「エ」が適切です。
  • 特許法における特許の説明です。
  • 著作権法における著作物の説明です。
  • 商標法における商標の説明です。
  • 正しい。意匠の説明です。

Pagetop