ITパスポート試験 用語辞典

MTTR【Mean Time To Repair】えむてぃーてぃーあーる
システムの故障を修理するために要した平均修理時間のこと。システムの保守性をあらわす指標としても用いられることがある。
別名:
平均修復時間
分野:
テクノロジ系 » システム構成要素 » システムの評価指標
出題歴:
21年春期問61 23年特別問71 23年秋期問67 24年春期問70 25年春期問83 26年春期問69 
重要度:

(Wikipedia 平均修復時間より)

平均修復時間(へいきんしゅうふくじかん)とは、あるシステムに障害が発生してから修復が完了するまでの時間の平均値のこと。平均復旧時間(へいきんふっきゅうじかん)とも言い、英語のmean time to recoveryからMTTRと略される。

また、故障したものを修理して回復するまでの時間として平均修理時間Mean Time To Repair)とも言われる。機器が修理のしやすさを考慮した設計がされているか、修理にために事前に体制が整った準備なされているか、修理する技術者の能力などの指標とも言える。

修理時間の合計を障害の回数で除して求められる。この値が小さいほど、障害が発生してから復旧するまでの時間、つまりシステムがダウンしている時間が短いということであり、それだけ可用性が高いシステムということになる。

平均故障間隔(MTBF)が安定した稼働時間の指標なのに対して、MTTRは故障に対処する即応性の指標とも言える。

定義

平均修復時間MTTRは、修復時間の密度関数を \(m(t)\) とすると、

で与えられる。とくに修復時間が指数分布

に従う場合は

となる。

出題例

あるシステムにおいて,MTBFとMTTRがどちらも1.5倍になったとき,稼働率はどうなるか。
  • 2/3倍になる。
  • 1.5倍になる。
  • 2倍になる。
  • 変わらない。

正解

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

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