ITパスポート 試験情報＆徹底解説

とても古い過去問で申し訳ないのですが、お時間ありましたら解説をお願いします・・・

回答は「販売単価表＝商品表≧取引先担当者表=取引先表」です。

また、問題文には「取引先コード，名前，部署名，購入した商品ごとの商品コードと数量が分かっており」とあります。

図2の請求書を発行するにあたり、下記2つのデータをデータベースから取得します。

■宛先(1件)
参照するテーブルは「取引先表」と「取引先担当者表」です。
取引先表は「取引先コード」で、取引先担当者表は「取引先コード、部署名」で一意にできます(問98)

請求書の宛先は1件だけです。
今回の場合「取引先コード、名前、部署名」が分かっているので、1回の参照でOKです。

■販売商品(1件～複数件)
参照するテーブルは「商品表」と「販売単価表」です。
商品表、販売単価表どちらも「商品コード」で一意にできます。

販売した商品は1個かもしれませんし、2個以上の場合もあると思います。図2では3件まで入るようになっていますね。
今回の場合「購入した商品ごとの商品コードと数量」が分かっているので、これを販売した商品ぶん参照します。

回答は
  (販売商品)≧(宛先)
だと思ってください。
宛先1件につき、販売商品は1件以上となります。

＞＞tanuさん
理解できました！
とても分かりやすい解説ありがとうございます！！