ITパスポート 試験情報＆徹底解説

過去問についてですが例えば、令和三年度春については、記載されている問題以外は出なかったのでしょうか？

ITパスポート試験は、CBT（Computer Based Testing）方式
によって実施され、IRT（Item Response Theory：項目応答理論）に
基づいて解答結果から評価点を算出しています。

一般論ですが、受験者の正解・不正解に合わせて出題する問題の
難易度が変わり、その受験者に最も適した問題を算出・出題することで、
より正確に受験者の能力を計測できる試験モデルであり
受験者ごとに出題される問題も選択肢の順番も異なるので、
カンニングのリスクはほとんどありません。

公開された令和3年の過去問は、その年の受験で使用された数ある問題のうちの
一つということです。