ITパスポート 試験情報＆徹底解説

総合評価点：720点
  ストラテジ系：605点
  マネジメント系：600点
  テクノロジ系：850点

勤務先の推奨（必須ではないが）だったので今回受験しましたが、会社補助が無いので参考書など買わずに最低限の出費を目指して挑戦しました。

勉強法についてですが、自分は元々ハードウェアには強いのでテクノロジ系は流す程度で足りましたが、ストラテジ系とマネジメント系は用語自体知らないものばかり。なので、用語を中心に覚えることをやりました。用語が分からないと考える糸口さえ見つからないので。

そしてこちらのサイトで過去問をガンガンやって、分からない単語はメモ書きで積み上げ覚えていきました。50歳過ぎてるので覚えるのが大変ですが、略称などは語呂合わせ（例：TOC→「とっくにボトルネック解消」）で覚えました。これで何とか80点台出せるようになった感じです。

今年度、シラバスが新しいものが出ると知ったのは試験2日前。まさかと思って直近の過去問をやったら60点台に急落したので、大慌てで語呂合わせ表を作成、通勤電車で必死に読み込みましたが、結構きつかったです。

おそらく本番ではギリギリの線ではないかと思ったので、試験前に近所の神社にお参りして行きました。そのおかげか、試験では知らない用語はほとんど無く安堵しました。試験開始直前は心拍数がＭＡＸだったのですが、問題が進むにつれ、知ってる用語ばかりだと分かると余裕が出てきますね。

神様にも合掌、試験ドットコム様にも合掌です！
ありがとうございました！

かかった費用＝受験費用7500円＋交通費336円＋お賽銭300円

いきなりコメント失礼します。
私も用語を覚えるのに苦労してます。
作成された語呂合わせ集はどこかへ掲載されたりする予定ありますか？

koko2さん、書き込み気付かなくてすいません。
語呂合わせは強引にイメージを結び付けて記憶に残すことが目的なので、他人から見たら意味不明なところもあるかもしれませんが、比較的他人が見てもわかるところを抜粋しましたのでご参考までにお使いくださいませ。

●SFA：SFはええ営業支援（営業支援システム)
●BSC：ﾌﾞｽ子の体形をバランス（バランススコアカード戦略立案）
●ITIL：空いてる成功事例（成功事例集）
●NAT：納豆でIPアドレスを変換(IPアドレス変換技術）
●SLA：スラっと合意(サービス品質の合意)
●PKI：ピキッと鍵を公開（公開鍵・パブリックキー）
●DMZ：ダメージなし、非武装（非武装地帯）
●JVN：ジャブンと脆弱監視(日本のソフト脆弱性D/B)
●OSS：オッス！とオープンな(オープンソースソフト)
●J-SOX：ソックスで提出(内部統制報告書の提出制度)
●CSF：CクラスなSFは経営目標成功要因（CSF分析、経営目標に対する重要成功要因）
●MBO：無謀な経営陣買収（経営陣買収）
●MOT：もっと技術経営を（技術経営。エンジニアでも経営学を学ぶことが成長戦略には重要）
●CRM：クリームがとりもつ顧客関係（IT技術を利用し、顧客の維持や関係の強化を図る仕組み）
●SCM：SuperCMで調達から流れを最適化（原材料調達,製造,流通,販売,顧客への流れを管理し全体を最適化）
●TOC：とっくにボトルネック解消（一連のプロセスのボトルネック解消で全体最適を図る（制約理論））
●MRP：ムリポ、計画段階で資材見積るなんて（生産計画の段階で資材の所要量を見積もる「資材所要量計画」）
●CDN：CDではNo！コンテンツは効率提供を（ユーザーへコンテンツの提供が効率よくできるようにする仕組み）
●BYOD：自分のボディ(BODY)を業務に提供（個人が所有している端末を業務にも活用すること）
●SOA：そーあ（そーだ）、組み合わせてシステム作ればいいんだ（アプリケーションなどを部品化し、組み合わせてシステムを作る設計手法。）
●RAT：ラットなのに木馬（トロイの木馬型ツール）
●ICANN：I Can！インターネットが安全に使える（Internetを安全安定に使えるように非営利団体）
●SLM：スリムに決めたい評価基準（サービスの提供者と利用者が品質や成果に関する評価基準などを決定する）

昔あった英単語連想記憶術とまではいきませんが、頭にビジュアルが出てくることが記憶に結びつける点で有効です。なので、ご自分のイメージに合ったものにカスタマイズするのもよいかと。
それではご健闘お祈りします。