ITパスポート 試験情報＆徹底解説

今月受けまして、おそらく合格
総合：850
スト：795
マネ：840
テク：850

本番直前で過去問は90問くらい正解だったので、それ掛ける9前後が本番スコアになると予想します。

【私の勉強法】
まず過去問7年（アプリや過去問道場）→ 基礎知識の無さを痛感した分野は解説読んだりネットで調べる → 過去問→紛らわしい英略語の攻略→過去問、オリジナル予想問題。参考書はなし。

これから受ける方への指針
【指針１  過去問に慣れすぎない】
お馴染みの語句は、より深く細かい理解を問う内容に変わってきていると感じます。私が受けたときは、著作権が重箱の隅みたいな問題でした。
ここのオリジナル予想問題が１問当たりました。オリジナル問題レベルにも慣れると吉。

【指針２  プログラミングと擬似言語は場合によっては捨てる】
公開問題や過去問とは全く毛色の違う問題が出ました。高校時代、数学の問題文の意味が分からなかった（文章⇔数式の翻訳ができなかった）方は、捨てるのも手です。出ても3問です。

【指針３  読解力と知識の網で攻略すべし】
○○○にはA、B、C、Dがあるが、このうちCについて正しく述べているもの選ぶという問の場合、選択肢の4つがA、B、C、Dをそれぞれ説明していることが多いです。なので例えば「アはリスク軽減を言ってるな、イはリスク共有だな・・・」と落ち着いて仕分けができれば正解に近づけます。
応用で、インダストリー4.0で顕著になった取組という類いの問も、
・選択肢で産業革命の話をしてる
・4.0ってソフトウェアのバージョンぽい、1から3もありそう
・Iパスだから現代のことを聞くはず
とわかれば、インダストリー4.0が第四次産業革命を指していて、選択肢はこれまでの産業革命の説明ではないかと類推できます。

せっかく勉強して得たITの知識です。スタンドアローンにせず、他の知識と結びつけていきましょう。