平成22年の春期試験過去問の№21の問題について
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新入社員さん
(No.1)
はじめまして、今年の4月から新入社員として働いている者です。
質問なのですが…
平成22年の春期問題の21番の費用対効果の解説で
簡略化した公式を見て質問しました。
どうして
(毎年のシステム効果 × 5) - (初期投資額 × 1.5)
1.5になるのですか?
あとこの公式は費用対効果の問題のすべてに応用可能でしょうか?
変な質問かとはおもいますが返答の程よろしくお願いいたします。
質問なのですが…
平成22年の春期問題の21番の費用対効果の解説で
簡略化した公式を見て質問しました。
どうして
(毎年のシステム効果 × 5) - (初期投資額 × 1.5)
1.5になるのですか?
あとこの公式は費用対効果の問題のすべてに応用可能でしょうか?
変な質問かとはおもいますが返答の程よろしくお願いいたします。
2011.06.02 10:06
管理人
(No.2)
式の変換についての質問ということでよろしいでしょうか?
(毎年のシステム効果 × 5) - (初期投資額 × 1.5)
の式は、
その式の上部にある
(毎年のシステム効果 × 5) - (初期投資額 + 初期投資額 × 0.1 × 5)
を、変換したものです。
式(初期投資額 + 初期投資額 × 0.1 × 5)は、5年間に発生する総費用であるイニシャルコストとランニングコストの合計額を表わしています。
イニシャルコスト(初期投資額)=初期投資額
ランニングコスト(メンテナンス費)=初期投資額×10%×5年
式(初期投資額 + 初期投資額 × 0.1 × 5)中の初期投資額を X とおくと、
(X + X × 0.1 × 5)
=(X + 0.1X × 5)
=(X + 0.5X)
=1.5X
となるので、イニシャルコストとランニングコストの合計額は、(初期投資額 × 1.5)と短く表すことができるということです。
(毎年のシステム効果 × 5) - (初期投資額 × 1.5)
の式は、
その式の上部にある
(毎年のシステム効果 × 5) - (初期投資額 + 初期投資額 × 0.1 × 5)
を、変換したものです。
式(初期投資額 + 初期投資額 × 0.1 × 5)は、5年間に発生する総費用であるイニシャルコストとランニングコストの合計額を表わしています。
イニシャルコスト(初期投資額)=初期投資額
ランニングコスト(メンテナンス費)=初期投資額×10%×5年
式(初期投資額 + 初期投資額 × 0.1 × 5)中の初期投資額を X とおくと、
(X + X × 0.1 × 5)
=(X + 0.1X × 5)
=(X + 0.5X)
=1.5X
となるので、イニシャルコストとランニングコストの合計額は、(初期投資額 × 1.5)と短く表すことができるということです。
2011.06.02 21:37
新入社員さん
(No.3)
返答ありがとうございます。
疑問が解決しました。今後の勉強に応用させていただきます。
式が簡略化できると計算も簡単になるので助かりました。
今回の質問(平成22年の春期試験過去問の№21の問題)のような形式の問題が出たときに活用させていただきます。
疑問が解決しました。今後の勉強に応用させていただきます。
式が簡略化できると計算も簡単になるので助かりました。
今回の質問(平成22年の春期試験過去問の№21の問題)のような形式の問題が出たときに活用させていただきます。
2011.06.03 09:20
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