平成22年度秋期試験の解説についての質問なのですが、

「共通鍵暗号では、通信相手の数だけ鍵のペアが必 要になりますが、公開鍵暗号では一人が不特定多 数と通信する場合の鍵のペア数は常に１です。し たがって鍵の管理が簡単なだけ、公開鍵暗号のほ うが適していると言えます。」

とありますが、公開鍵方式で不特定多数に送信する場合、例えばAさんの公開鍵、Bさんの公開鍵…というように、送信する宛先の数だけ公開鍵が必要になり、必要な鍵の数自体は共通鍵方式と変わらない気がするのですが、考え方が間違っているでしょうか。
鍵の管理自体は、公開されているものを使うし、共通鍵方式のように予め受信者に秘密裏に送ったりしなくてよいので、簡単に変わりはないと思うのですが…。  

正解はしているのですが、どうしても気になるので質問させていただきました。
もしよろしければ、ご回答よろしくお願いします。

自己解決しました。

お目汚し失礼いたしました。