過去問を解いているのですが、各分野何問くらい正解出来たら合格ラインなのでしょうか？
勉強していく上での目安にしたいので知りたいです。

ITパスポートは３分野（ストラテジ・マネジメント・テクノロジ）が出題されそれぞれ各300点/1000点（30％）以上が必須の条件となっております。
それに加えて、合計で60％以上の獲得で合格となります。

https://www.itpassportsiken.com/iphani.html

各分野の出題数は3等分ではないので出題数から各６割と３割とした場合次の感じになります。
ストラテジ系（出題割合35%）：6割＝21問、3割＝10.5問以上必須
マネジメント系（出題割合20%）：6割＝12問、3割＝6問以上必須
テクノロジ系（出題割合45%）：6割＝27問、3割＝13.5問以上必須
※単純割しただけなので実際の配点では若干のズレがあると思います。

実際の試験では未知の用語が問われる可能性もあるため、過去問演習時は各分野７割から８割あたりの精度で試験本番に挑みたいところです。

合格頑張ってください。

わざわざ計算してくださったんですね…！
ありがとうございます！

ひとまずこれを目標に勉強頑張ります！！

ちょっと論点を分けて考えましょう。
①本番で何問取れれば合格するか
②本番で合格するために、過去問はどの程度取れればいいか

①については正直分かりません。100問出題されて1000点満点で評価されますが、1問10点ではないからです。
この試験は、人によって解いてる問題が違うそうです。難易度のバラツキもあるかもしれません。それらをいろいろ補正して、1000点満点の評価を出しているようです。
私は850点でしたが、感覚的には正解は75問、せいぜい80問くらいだと思います。

②これは80%くらいが目安だという声が多いですね。過去問は既知の問題ですが本番は初見の100問と対峙するわけで、真の実力は過去問の出来栄えからいくらか差し引いて考える必要があるでしょう。

というわけで、60問正解で合格が保証されるものではありません。もしかしたら55問でも600点に乗るかもしれませんし、65問必要かもしれません。