サイト内の記載内容について

momochanさん  
IP ブロンズマイスター
(No.1)
このサイト内の「ITパスポート試験の形式と合格基準」3.合格基準 について
1000点満点で採点されます。IRT(項目応答理論)という採点方式が採用されているので、単純に1問何点という配点ではありません。
総合評価点が600点以上、かつ、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の各分野それぞれの基準点が300点以上あることが合格の条件となります。概ね1問10点なので、全体60%を正答できれば合格となります。苦手範囲を作らないように満遍なく勉強をするようにしましょう。

「各分野それぞれの基準点が300点以上あることが合格の条件」
各分野それぞれの "評価点" が300点以上であることが合格の条件です。

「概ね1問10点なので、全体60%を正答できれば合格となります」
試験要綱の合格基準を見ても "概ね1問10点で全体60%を正答できれば合格" が正確な記述とは思えません。
IRTに基づいて解答結果から評価点を算出することから配点割合はないと書かれています。

黒板の画像内にある4番目の文「正答率60%以上で合格」も同様です。
 IRTの採点方式で、単純に100問中60問正答で合格と断定して良いものかどうかは分かりませんが、「総合評価点600点以上及び各分野別評価点300点以上で合格」の方が正しい記述になると思います。
2024.06.10 12:08
momochanさん  
IP ブロンズマイスター
(No.2)
受験者の皆さん
ITパスポート試験の採点は単純な素点方式ではありません。
4択問題で100問出題され1000点満点なら、1問10点だろうと思って全問ランダムに解答しても、25問正解で250点取れると期待してはいけません。

IRT(Item Response Theory:項目応答理論)では古典的テスト理論の限界を解消し、科学的な手法で受験者の実力をより正確に評価します。
ひとつひとつの項目(問題)に対する受験者の応答(正解、不正解)パターンから項目特性関数を用いて数学的に評価点を算出しています。
項目特性と受験者自身の能力の分離が考慮されているため、項目の難易度や配点の不具合による影響は受けません。
よって、問題が異なっていても評価点の比較が可能ですので、何度も受験されるかたは自身の能力変化を確認することができます。

何回受けても不合格のかた
4択問題だからといって何回も受ければそのうち運良く受かるだろうと思ってはいけません。
試験を受けた感想がどうであれ、今の実力に合った正しい評価がされているはずです。
あなたに出題されたひとつひとつの問題に対する反応が見られているのですから。
実力を上げるためには運に頼らず勉強しましょう!
2024.06.14 12:11

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