経営・組織論(全53問中30問目)
No.30解説へ
OJTに該当する事例として,適切なものはどれか。
出典:平成26年春期 問25
- 新任管理職のマネジメント能力向上のために,勉強会を行った。
- 転入者の庶務手続の理解を深めるために,具体的事例を用いて説明した。
- 販売情報システムに関する営業担当者の理解を深めるために,説明会を実施した。
- 部下の企画立案能力向上のために,チームの販売計画の立案を命じた。
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解説
OJT(On the Job Training)は、職場内訓練とも呼ばれ、実際の現場で上司や先輩の指導のもとで仕事を習得させていく教育方法です。また、実際の現場で行われるOJTに対して、職場を離れた場所で行われる人材教育(研修や勉強会)はOff-JTとよばれます。
選択肢の記述のうち、職場の業務体験を通じて知識・技能の習得を目指しているのは「エ」だけなので、これがOJTの事例として適切です。
選択肢の記述のうち、職場の業務体験を通じて知識・技能の習得を目指しているのは「エ」だけなので、これがOJTの事例として適切です。
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