経営・組織論(全53問中41問目)
No.41解説へ
大規模な災害などによって,企業活動を支える重要な情報システムに障害が発生したような場合でも,企業活動の継続を可能にするために,あらかじめ策定する計画はどれか。
出典:平成23年特別 問24
- BCP
- BPR
- ERP
- RFP
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解説
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)は、予期せぬ重大災害が発生した場合に、必要最低限の事業を継続しつつ、業務を早期に復旧・再開できるようにするための行動計画です。
ここでいう災害とは、地震・停電・テロ・新型インフルエンザ・システム障害などの企業活動の継続が危ぶまれる危機を指しています。昨今、日本の各所で大きな地震が続けて発生していることもあり、BCPの重要性はますます高まってきています。
ここでいう災害とは、地震・停電・テロ・新型インフルエンザ・システム障害などの企業活動の継続が危ぶまれる危機を指しています。昨今、日本の各所で大きな地震が続けて発生していることもあり、BCPの重要性はますます高まってきています。
- 正しい。
- Business Process Reengineeringの略。
既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直し,職務,業務フロー,管理機構,情報システムを再設計するという考え方です。 - Enterprise Resource Planningの略。
企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画・管理し、経営の効率化を図るための手法です。 - Request for Proposalの略で、提案依頼書のことです。
企業が発注先となるITベンダーに対して具体的なシステム提案をするように求めること又はそれを取りまとめた文書を示します。
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