業務分析・データ利活用(全54問中44問目)
No.44解説へ
X社では来期に製品A,B,C,Dのいずれか一つを市場に投入することを検討している。来期の市況で好況の確率は40%,不況の確率は60%と予想され,市況ごとの各製品の予想売上高が表のとおりであるとき,この市場から得られる最大の売上期待値をもたらす製品はどれか。
出典:平成23年特別 問26
- 製品A
- 製品B
- 製品C
- 製品D
正解 イ問題へ
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解説
各製品ごとに、好況時の売上高×好況になる確率(0.4)と 不況時の売上高×不況になる確率(0.6)を足し合わせて売上の期待値を求めます。
[製品A]
12×0.4+10×0.6=4.8+6=10.8
[製品B]
18×0.4+8×0.6=7.2+4.8=12
[製品C]
20×0.4+6×0.6=8+3.6=11.6
[製品D]
10×0.4+12×0.6=4+7.2=11.2
計算結果から、売上期待値が最も大きいのは製品Bであることがわかります。
[製品A]
12×0.4+10×0.6=4.8+6=10.8
[製品B]
18×0.4+8×0.6=7.2+4.8=12
[製品C]
20×0.4+6×0.6=8+3.6=11.6
[製品D]
10×0.4+12×0.6=4+7.2=11.2
計算結果から、売上期待値が最も大きいのは製品Bであることがわかります。
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