労働関連・取引関連法規(全28問中15問目)
No.15解説へ
NDA(Non Disclosure Agreement)の事例はどれか。
出典:平成27年春期 問 7
- ITサービスを提供する前に,サービスの提供者と顧客の間で提供されるサービス内容について契約で定めた。
- コンピュータ設備の売主が財産権を移転する義務を負い,買主がその代金を支払う義務を負うことについて契約で定めた。
- システム開発などに際して,委託者と受託者間でお互いに知り得た相手の秘密情報の守秘義務について契約で定めた。
- 汎用パッケージ導入の委託を受けた者が自己の裁量と責任によって仕事を行い,仕事の完了をもって報酬を受けることについて契約で定めた。
正解 ウ問題へ
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解説
NDAは、守秘義務契約、若しくは秘密保持契約と訳され、営業秘密や個人情報などをやり取りする取引を行う場合に、その情報の開示の目的,範囲,管理方法,禁止事項などを明確にするために締結される契約を指します。
したがって「ウ」が正解です。
したがって「ウ」が正解です。
- SLA(Service Level Agreement)の事例です。
- 売買契約の事例です。
- 正しい。NDAの事例です。
- 請負契約の事例です。
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