その他の法律・ガイドライン(全46問中20問目)
No.20解説へ
あらかじめ明示的に同意を得た相手だけに,広告宣伝メールの送付や個人情報の取得を行う,コンプライアンスにのっとった手法を表すものはどれか。
出典:平成28年秋期 問 3
- アクティベーション
- オプトアウト
- オプトイン
- ホワイトリスト
正解 ウ問題へ
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解説
オプトイン(Opt-in)とは、広告メールの配信や個人情報の取得などのアクションに先だって相手に承諾を求め、承諾を得た相手に対してだけそのアクションを実施する仕組みです。
平成20年に施行された特定電子メール法では、取引関係者などの一部の例外を除いて同意者以外の者への広告/迷惑メール送信を禁止しています。また個人情報保護法でも、個人情報を取得するに当たっては利用目的を提示し同意を得なければならないことが定められています。これらの手続きがオプトイン方式に該当します。
平成20年に施行された特定電子メール法では、取引関係者などの一部の例外を除いて同意者以外の者への広告/迷惑メール送信を禁止しています。また個人情報保護法でも、個人情報を取得するに当たっては利用目的を提示し同意を得なければならないことが定められています。これらの手続きがオプトイン方式に該当します。
- アクティベーション(Activation)は、正当な手続きを経ることによってアカウント又はソフトウェア/ハードウェアを活動(アクティブ)状態にすることです。不正利用を防止するために設けられています。
- オプトアウト(Opt-out)は、一度許可(オプトイン)したアクションに対して後から拒否を行う手続き、およびその仕組みです。
- 正しい。
- ホワイトリストは、すべて「拒否」する初期状態に「許可」する行為を定義したものです。迷惑メールフィルターなどで使用されます。
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