標準化関連(全29問中22問目)
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解説
JANコードは、バーコード規格のひとつで、製造した事業者と商品を識別するための共通商品コード体系です。アメリカ、カナダにおけるUPCと互換性があり、海外ではEANコードと呼ばれています。
コード体系には、13桁の標準タイプと8桁の短縮タイプがありタイプごとに以下の構成になっています。
コード体系には、13桁の標準タイプと8桁の短縮タイプがありタイプごとに以下の構成になっています。
- 13桁タイプ
- ・国コード(2桁)
・メーカーコード(5桁)
・商品コード(5桁)
・チェックディジット(1桁)
または、
・国コード(2桁)
・メーカーコード(7桁)
・商品コード(3桁)
・チェックディジット(1桁) - 8桁タイプ
- ・国コード(2桁)
・メーカーコード(4桁)
・商品コード(1桁)
・チェックディジット(1桁)
- American standard code for information interchangeの略。7ビットで表現できるビット列に英字や記号・制御文字などを割り当てた文字コードです。
- Extended Unix Codeの略。UNIX上での多言語対応として制定された文字コードです。
- 正しい。JANコードは、「どの事業者の、どの商品か」を表す国際的な商品識別番号です。
- JISコードは、日本語を表現するための文字コードの1つです。
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