解説
著作権法は、著作物(思想または感情を創作物に表現したもの)や、著作者の権利を保護する法律です。文芸,学術,音楽,美術の創作物や、コンピュータ関連においてはプログラムやデータベースも著作権法による保護対象に含まれます。
著作権法第10条では、「著作物に対するこの法律による保護は、その著作物を作成するために用いるプログラム言語、規約及び解法に及ばない」と規定されていて、「プログラム言語」、および通信規約である「プロトコル」、「アルゴリズム」の3つは保護の対象外とされています。
したがって選択肢のうち著作権法の保護対象となるのは「操作マニュアル」のみです。