セキュリティ関連法規(全35問中34問目)
No.34解説へ
不正アクセス禁止法において違法となる行為はどれか。
出典:平成21年春期 問24
- インターネット通信販売の広告において,事業者氏名などの表示義務を怠った。
- 音楽用CDを,無断で複製し販売した。
- 個人情報を含む名簿を,無断で名簿業者などに販売した。
- 他人のIDを無断で使用して,インターネットオークションに出品や入札をした。
正解 エ問題へ
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解説
不正アクセス禁止法は、本人の許可や正当な理由なく、他人の認証情報を使ってネットワークに接続されたコンピュータにアクセスすることを禁止する法律です。さらに不正アクセス行為そのものだけでなく、本人に無断で第三者にIDやパスワードを教える行為も、不正アクセスをほう助する行為として処罰対象となっています。
- 特定商取引法違反にあたる行為です。
- 著作権法違反にあたる行為です。
- 個人情報保護法違反にあたる行為です。
- 正しい。不正アクセス禁止法の違法行為です。
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