知的財産権(全64問中56問目)
No.56解説へ
意匠法における意匠の説明として,最も適切なものはどれか。
出典:平成22年秋期 問12
- 自然法則を利用した技術的思想に基づいて発明されたもの
- 思想又は感情を文章や音,絵などで創造的に表現したもの
- 文字や図形,記号,立体的形状などで表した商品のマーク
- 物の形状や模様,色彩などで表した商品のデザイン
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解説
意匠権とは、知的財産権のうち産業財産権に分類されている権利です。意匠法では意匠を「物品の形状、模様若しくは色彩若しくはこれらの結合、建築物の形状等又は画像であつて、視覚を通じて美感を起こさせるもの」と定義しています。簡単に言うと「工業上有用な目に見えるデザイン」のことです。
したがって「エ」が適切です。
したがって「エ」が適切です。
- 特許法における特許の説明です。
- 著作権法における著作物の説明です。
- 商標法における商標の説明です。
- 正しい。意匠の説明です。
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