標準化関連(全29問中6問目)
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解説
QRコードは、現在普及している二次元コードです。バーコードは横方向にしか情報を持たないのに対し、QRコードは縦横に情報を持ちます。そのため、格納できる情報量が多く、数字だけでなく英字や漢字など多言語のデータも格納することができます。また、3隅の四角い位置検出パターンによって360度読み取り可能、汚れなどがあっても正確に読み取れるように誤り訂正語を含む、などの特徴があります。
情報として埋め込んだURLをスマートフォン等のカメラ機能で読み込み、指定のURLに簡単にアクセスさせる手段や、販売店や工場における在庫管理用途として多く活用されています(下記QRコードを読み込むと当サイトトップページのURLが表示されます)。
情報として埋め込んだURLをスマートフォン等のカメラ機能で読み込み、指定のURLに簡単にアクセスさせる手段や、販売店や工場における在庫管理用途として多く活用されています(下記QRコードを読み込むと当サイトトップページのURLが表示されます)。
- ASCIIコードは、アルファベット、数字、特殊文字及び制御文字を含む文字コードです。文字と対応するビット列の対応を示したものであり、図形に情報を埋め込んだものではありません。
- Gコードは、アナログテレビ放送において、チャンネルと放送時間を一意に指定するための最大8桁の文字列です。番組録画に使用されていましたが、テレビのデジタル化に伴い電子番組表から指定するように変わったので、現在ではほとんど使用されていません。
- JANコードは、日本で最も普及している商品識別コードおよびバーコード規格で、13桁のタイプと8桁のタイプがあります。
- 正しい。QRコードは縦横2次元のパターンで情報を格納する2次元コードです。
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