マーケティング(全36問中16問目)
No.16解説へ
インターネットショッピングにおいて,個人がアクセスしたWebページの閲覧履歴や商品の購入履歴を分析し,関心のありそうな情報を表示して別商品の購入を促すマーケティング手法はどれか。
出典:平成28年春期 問 3
- アフィリエイト
- オークション
- フラッシュマーケティング
- レコメンデーション
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解説
レコメンデーション(Recommendation)は、顧客の購入履歴や利用履歴などのデータから、その顧客が好みそうな商品やサービスを薦める仕組みです。商品販売における関連商品の紹介や、音楽・動画配信サービスにおける"お薦めリスト"が具体例です。
したがって「エ」が正解です。
したがって「エ」が正解です。
- アフィリエイトは、企業の広告を個人(企業)の所有するホームページに掲載し、そのリンクをたどって企業の商品やサービスが売れた場合に、広告を載せているホームページの主に広告掲載の対価となる報酬を支払うという仕組みです。
- オークションは、インターネット上で行われるオークションです。電子商取引の1つで、一般消費者同士が直接取引を行うC to C型の取引の代表的な形態です。日本では、Yahoo!オークションなどが有名です。
- フラッシュマーケティングは、特典クーポンが付いたり大幅な割引価格になっている商品を短期間限定で販売するWebマーケティングの手法です。特に、米国のGrouponが提供する「グルーポン系サービス」などのクーポンを販売する共同購入サービスを指す意味で使用されることもあります。
- 正しい。
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