経営戦略手法(全61問中21問目)
No.21解説へ
M&Aに関する記述として,適切なものはどれか。
出典:平成28年秋期 問12
- 企業の提供する製品やサービスなどの価値を生み出すための業務の流れ,価値の連鎖を分析すること
- 企業を事業ごと又は地域ごとに分割することによって事業戦略の自立性を高めること
- 業務プロセスを抜本的に改革し,IT技術を駆使して業務の処理能力とコスト効率を高めること
- 自社に不足している機能を企業買収などによって他社から取り込み,事業展開を速めること
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解説
M&A(Mergers and Acquisitions)は、合併と買収の略で、他企業を自社に吸収合併したり、株式取得による買収で他企業を子会社化したりすることで、自社の経営資源を増やし競争力を強化する経営手法です。新規事業や市場への参入、企業グループの再編、事業統合、経営が不振な企業の救済など様々な目的で実施されます。
したがって「エ」が正解です。
したがって「エ」が正解です。
- バリューチェーンマネジメントの説明です。
- 事業部制組織の説明です。
- BPR(Business Process Reengineering)の説明です。
- 正しい。M&Aの説明です。
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