ビジネス戦略と目標・評価(全28問中5問目)
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解説
KPI(Key Performance Indicator)は、企業目標やビジネス戦略の実現に向けて行われるビジネスプロセスについて、その実施状況をモニタリングするために設定する指標です。日本語だと「重要業績評価指標」と訳されます。
ビジネス戦略においては、まず達成すべき「目標」を設定し、次に目標を達成するための「手段」を定めます。そして、その手段が計画通りに実施されているかどうかを定量的に測定できる「指標」を設定し、目標達成まで定期的なモニタリングを続けます。このプロセスにおいて「目標」がKGI(Key Goal Indicator)、「手段」がCSF(Critical Success Factor,重要成功要因)、「計測指標」がKPIと捉えることができます。
ビジネス戦略においては、まず達成すべき「目標」を設定し、次に目標を達成するための「手段」を定めます。そして、その手段が計画通りに実施されているかどうかを定量的に測定できる「指標」を設定し、目標達成まで定期的なモニタリングを続けます。このプロセスにおいて「目標」がKGI(Key Goal Indicator)、「手段」がCSF(Critical Success Factor,重要成功要因)、「計測指標」がKPIと捉えることができます。
- Business Process Outsourcingの略。自社の業務の一部を、丸ごと外部の業者に委託することです。コスト削減や業務効率化の効果が期待できるだけでなく、その企業のコア事業に集中できるようになるという利点もあります。
- Corporate Social Responsibilityの略。企業活動において経済的成長だけでなく、環境や社会からの要請に対し、その責任を果たすことが企業価値の向上につながるという考え方で、企業の社会的責任という意味を持ちます。
- 正しい。KPIは、目標達成に向けた活動の進捗や達成度合いを測定するための指標です。
- Return On Assetsの略で、総資産利益率のこと。総資産(負債+純資産)に対する当期純利益の割合を示す指標です。
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