技術開発戦略の立案・技術開発計画(全27問中5問目)
No.5解説へ
様々な企業のシステム間を連携させる公開されたインタフェースを通じて,データやソフトウェアを相互利用し,それらの企業との協業を促進しながら新しいサービスを創出することなどで,ビジネスを拡大していく仕組みを表す用語として,最も適切なものはどれか。
出典:令和5年春期 問31
- APIエコノミー
- アウトソーシング
- シェアリングエコノミー
- プロセスイノベーション
正解 ア問題へ
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解説
- 正しい。APIエコノミーは、外部の企業や個人がもつデータやサービスをWeb APIなどの仕組みで連携・活用し、新たなサービスや価値を創出する経済の仕組みのことです。
- アウトソーシングは、いわゆる外注のことで、自社の業務の一部または全部を外部の業者に委託をすることです。
- シェアリングエコノミーは、物やサービスを所有するのではなく、インターネット上のプラットフォームを介して個人と個人の間で使っていないモノ・場所・技能などを貸し借り・売買することによって、共有していく経済の動きのことです。
- プロセスイノベーションは、製品やサービスそれ自体ではなく、それらを生み出す過程にある工程や物流の技術革新のことです。プロセスの改善によって品質や生産性の向上、コスト削減や環境負荷の低減などを実現します。
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