e-ビジネス(全35問中23問目)
No.23解説へ
インターネットを利用した広告において,あらかじめ受信者からの同意を得て,受信者の興味がある分野についての広告をメールで送るものはどれか。
出典:平成25年秋期 問 9
- アフィリエイト広告
- オーバーレイ広告
- オプトアウトメール広告
- オプトインメール広告
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解説
- アフィリエイト広告は、企業などの広告を、別の企業や個人が運営するWebサイトに表示してもらい、広告を経由して成立した販売件数・金額に応じて売上の一部を報酬として支払う広告形態です。
- オーバーレイ広告は、Webページや動画のコンテンツ上に重なるようにして表示される広告です。コンテンツの下部などに固定されるアンカー広告、コンテンツ全体と覆うように表示される全画面広告などがあります。
- オプトアウトメール広告は、ユーザーの承諾なしに送りつけられるメール広告です。日本では特定電子メール法により禁止されています。
- 正しい。オプトインメール広告は、宣伝・広告メールを受け取ることを承諾(オプトイン)した受信者に対して送信されるダイレクトメール型の広告です。
かつて、広告・宣伝メールはオプトアウト方式だったため迷惑メールの温床となっていましたが、平成21年改正の特定電子メール法により、個人に対する広告・宣伝メール(特定電子メール)の送信が原則禁止され、承諾を得たものに対してだけ送信できるように変更されました。
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