e-ビジネス(全35問中26問目)
No.26解説へ
電子証明書の申請から電子入札までの手続が図の①~⑥の手順で行われるとき,④で行う手続として,適切なものはどれか。
出典:平成23年秋期 問 7
- 開札結果の連絡
- 電子証明書の発行
- 電子証明書の有効性の確認
- 電子入札の実施
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解説
電子入札は、官公庁の入札担当局と入札参加者とをネットワークで結び、一連の入札事務をネットワーク経由で行う方法です。
入札者は、パソコン,インターネット接続環境,電子証明書(ICカード),入札用のソフトウェアを用意し、発注者の電子入札システムに接続します。この時、入札者の本人証明に用いられるのが電子証明書です。入札者は事前に電子証明局に依頼して電子証明書を用意しておき、発注者は電子認証局にインターネットを介して問い合わせをし、入札者から提示された電子証明書の有効性を確認します。
④の手続きは、入札実施団体(発注者)から認証局に向けて行われることなので、電子証明書の有効性の確認が入ることになります。
その他の手続きは、②電子証明書の発行,③電子入札の実施,⑤電子証明書の検証結果を通知,⑥改札結果の連絡となります。
入札者は、パソコン,インターネット接続環境,電子証明書(ICカード),入札用のソフトウェアを用意し、発注者の電子入札システムに接続します。この時、入札者の本人証明に用いられるのが電子証明書です。入札者は事前に電子証明局に依頼して電子証明書を用意しておき、発注者は電子認証局にインターネットを介して問い合わせをし、入札者から提示された電子証明書の有効性を確認します。
④の手続きは、入札実施団体(発注者)から認証局に向けて行われることなので、電子証明書の有効性の確認が入ることになります。
その他の手続きは、②電子証明書の発行,③電子入札の実施,⑤電子証明書の検証結果を通知,⑥改札結果の連絡となります。
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