e-ビジネス(全35問中27問目)
No.27解説へ
競争優位を形成するための経営戦略のーつとして,インターネットを使った電子商取引の活用がある。電子商取引のうち, BtoCに当たるものはどれか。
出典:平成23年秋期 問21
- 一般消費者が出品するオークションサイト
- 一般消費者向けのインターネット通販サイト
- 他企業への原材料販売などの企業間取引サイト
- 福利厚生目的の自社従業員向け社内販売サイト
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解説
電子商取引(EC:Electronic commerce)の形態は、取引当事者の立場によって●to○ように表し分類をします。使用されるアルファベットにはB, C, G, Eなどがあり、それぞれ次のような立場を示しています。
- B(Business)…企業・事業者
- C(Consumer)…消費者,またはCitizen…市民
- G(Government)…政府・行政
- E(Employee)…従業員
- 一般消費者間の取引なので、CtoC(Consumer to Consumer)に当たります。
- 正しい。企業と一般消費者の取引なので、BtoC(Business to Consumer)に当たります。
- 企業間の取引は、BtoB(Business to Business)に当たります。
- 企業から従業員向けの販売は、BtoE(Business to Employee)と呼ばれます。
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