エンジニアリングシステム(全36問中3問目)
No.3解説へ
コンカレントエンジニアリングを適用した後の業務の流れを表した図として,最も適したものはどれか。ここで,図の中の矢印は業務の流れを示し,その上に各作業名を記述する。
出典:令和4年春期 問32
正解 エ問題へ
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解説
コンカレントエンジニアリングは、主に製造業において、設計から生産に至るまでの各プロセスを同時並行的に行うことで、開発期間や納期の短縮および生産コストの削減を図る手法です。コンカレント(concurrent)は、「並行」「同時に(発生)」などを意味する英単語です。選択肢の各図を見ると、複数の工程を同時並行的に行っているのは「エ」だけです。したがって、「エ」がコンカレントエンジニアリングを適用した後の流れであることがわかります。
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