エンジニアリングシステム(全36問中36問目)
No.36解説へ
表から算出できる1か月当たりの利益を最大にした場合の,製品Bの1か月当たりの生産個数は幾つか。ここで,1か月当たりの工数は280人日とする。
出典:サンプル問題1 問16
- 15
- 20
- 25
- 30
正解 エ問題へ
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解説
各製品1個の工数あたりの利益は、
[A製品] 20万円÷4=5万円
[B製品] 16万円÷4=4万円
[C製品] 9万円÷3=3万円
したがって利益率の高いほうからA→B→Cの順で優先的に生産を進めていくことで最大利益を得ることが可能となります。
まずA製品を生産可能限度の25個生産します。必要となる工数は、
4人日×25個=100人日
A製品生産終了後の残り工数は180人日となります。
次にB製品を生産可能限度の30個生産します。必要となる工数は、
4人日×30個=120人日
B製品生産終了後の残り工数は60人日となります。
最後に残った工数でC製品を生産します。C製品の生産可能量は、
60人日÷3人日=20個
です。
したがってB製品の生産量は30個であることがわかります。
[A製品] 20万円÷4=5万円
[B製品] 16万円÷4=4万円
[C製品] 9万円÷3=3万円
したがって利益率の高いほうからA→B→Cの順で優先的に生産を進めていくことで最大利益を得ることが可能となります。
まずA製品を生産可能限度の25個生産します。必要となる工数は、
4人日×25個=100人日
A製品生産終了後の残り工数は180人日となります。
次にB製品を生産可能限度の30個生産します。必要となる工数は、
4人日×30個=120人日
B製品生産終了後の残り工数は60人日となります。
最後に残った工数でC製品を生産します。C製品の生産可能量は、
60人日÷3人日=20個
です。
したがってB製品の生産量は30個であることがわかります。
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