ビジネスシステム(全34問中6問目)
No.6解説へ
マイナンバーに関する説明のうち,適切なものはどれか。
出典:令和4年春期 問16
- 海外居住者を含め,日本国籍を有する者だけに付与される。
- 企業が従業員番号として利用しても構わない。
- 申請をすれば,希望するマイナンバーを取得できる。
- 付与されたマイナンバーを,自由に変更することはできない。
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解説
- マイナンバーは、日本国内に住民票をもつ人に対して付与されます。外国籍であっても付与されますが、海外居住者には付与されません。
- マイナンバーの使途は、「社会保障」「税」「災害対策」における法令で定められた行政事務の処理手続に限られています。よって、従業員番号として使用することはできません。
- マイナンバーは住民票コードを一定の規則で変換して得られた12桁の数字なので、個人が希望する番号を取得することはできません。
- 正しい。マイナンバーは原則として一生涯変わりません。マイナンバーの変更は、マイナンバー(通知)カードを紛失したり、マイナンバーが第三者に漏えいした可能性がある場合にのみ認められているので、自由に変更することはできません。
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