システム活用促進・評価(全25問中14問目)
No.14解説へ
情報を活用できる環境や能力の差によって,待遇や収入などの格差が生じることを表すものはどれか。
出典:平成27年秋期 問16
- 情報バリアフリー
- 情報リテラシー
- デジタルディバイド
- データマイニング
正解 ウ問題へ
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解説
デジタルディバイド(Digital Divide)は、パソコンやインターネットなどの情報通信技術を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差のことです。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる、というように、情報技術によって社会的な格差の拡大、固定化が生じている様子をいいます。
したがって「ウ」が正解です。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる、というように、情報技術によって社会的な格差の拡大、固定化が生じている様子をいいます。
したがって「ウ」が正解です。
- 情報バリアフリーは、高齢者や障害者の情報通信の利用面での困難が、社会的・経済的格差につながらないように、だれもが情報通信を利活用できるように整備された環境のことです。
- 情報リテラシーは、PCを利用して情報の整理・蓄積や分析などを行ったり、インターネットなどを使って情報を収集・発信したりするなどの、情報を取り扱う能力のことです。
- 正しい。
- データマイニングは、データウェアハウスに蓄積されている大量の生データから、統計学的手法や数学的手法を用いて今まで知られていなかったデータの規則や因果関係を見つけ出す手法です。
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