業務プロセス(全63問中25問目)
No.25解説へ
BYODの説明として,適切なものはどれか。
出典:平成30年秋期 問30
- 企業などにおいて,従業員が私物の情報端末を自社のネットワークに接続するなどして,業務で利用できるようにすること
- 業務プロセスを抜本的に改革し,ITを駆使して業務の処理能力とコスト効率を高めること
- 事故や災害が発生した場合でも,安定的に業務を遂行できるようにするための事業継続計画のこと
- 自社の業務プロセスの一部を,子会社や外部の専門的な企業に委託し,業務の効率化を図ること
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解説
BYOD(Bring Your Own Device)は、従業員が個人的に所有するPCやスマートフォンなどの情報端末を職場に持ち込み、それを業務に使用することを意味します。
企業側はBYODを導入することで、これまで従業員に支給していた情報機器の調達コストや通信費を削減できるなどのメリットがありますが、管理が不十分な端末を業務に使用することになるので情報漏えいやウイルス感染などのセキュリティリスクは大きくなります。
したがって「ア」が適切な説明です。
企業側はBYODを導入することで、これまで従業員に支給していた情報機器の調達コストや通信費を削減できるなどのメリットがありますが、管理が不十分な端末を業務に使用することになるので情報漏えいやウイルス感染などのセキュリティリスクは大きくなります。
したがって「ア」が適切な説明です。
- 正しい。BYODの説明です。
- BPR(Business Process Reengineering)の説明です。
- BCP(Business Continuity Plan)の説明です。
- BPO(Business Process Outsourcing)の説明です。
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