業務プロセス(全63問中32問目)
No.32解説へ
電子メール,電子掲示板を介したコミュニケーション,情報共有,電子会議などの各種機能を有し,共同作業環境を提供するソフトウェアを何と呼ぶか。
出典:平成28年秋期 問26
- グループウェア
- シェアウェア
- ファームウェア
- フリーウェア
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解説
グループウェア(Groupware)は、組織内での情報の管理や共有にコンピュータネットワークを活用し、組織を効率的に運営することを目的としたソフトウェアです。主な機能として、電子会議室、電子掲示板、スケジュール管理、会議室予約、文書共有、ワークフローシステム(電子決裁)があります。
現在の主流はWebサーバを利用するタイプで、クライアント(利用者)はコンピュータにソフトをインストールすることなしに、標準でついているブラウザを利用してグループウェアの機能を利用することが出来るようになっています。
設問中の機能・用途から「ア」が正解と判断できます。
現在の主流はWebサーバを利用するタイプで、クライアント(利用者)はコンピュータにソフトをインストールすることなしに、標準でついているブラウザを利用してグループウェアの機能を利用することが出来るようになっています。
設問中の機能・用途から「ア」が正解と判断できます。
- 正しい。グループウェアは、組織内の共同作業環境を提供するソフトウェアです。
- シェアウェアは、一定期間は無料で試用できますが、使用期間後も継続して利用する場合は、ライセンス料金を開発者に支払う方式のソフトウェアです。
- ファームウェアは、ハードウェアにROMなどの形で組み込まれ、そのハードウェアを制御するプログラムです。
- フリーウェアは、主にインターネット上に公開され、無償で利用できるソフトウェアです。
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