業務プロセス(全63問中33問目)
No.33解説へ
BPM(Business Process Management)の考えに基づいた業務改善に関する説明として,最も適切なものはどれか。
出典:平成28年春期 問13
- 企業内のデータを統合し,これを用いて業務上の意思決定の支援を図る。
- 業務と経営資源を統合的に管理し,経営資源の活用方法の改善を図る。
- 業務の実行結果などから業務プロセス自体を見直し,継続的な改善を図る。
- 業務プロセスの分業化を進め,作業効率の向上を図る。
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解説
BPM(Business Process Management)は、BPRのように1回限りの革命的・抜本的な変化でなく、組織が繰り返し行う日々の業務のなかで継続的にビジネスプロセスの改善を目指していくためのマネジメント手法です。他のマネジメント手法と同じくBPMでも設計、実行、監視、改善のPDCAサイクルを回して業務プロセスを改善していきます。
選択肢の中では「継続的な改善を図る」という記述から、「ウ」がBPMに関する説明とわかります。
選択肢の中では「継続的な改善を図る」という記述から、「ウ」がBPMに関する説明とわかります。
- BI(Business Intelligence)に関する説明です。
- ERP(Enterprise Resource Planning)に関する説明です。
- 正しい。BPMに関する説明です。
- BPO(Business Process Outsourcing)に関する説明です。
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