業務プロセス(全63問中56問目)
No.56解説へ
システム開発案件A,B,Cのうち,採算性があるものはどれか。ここで,採算検討の対象期間はシステムのサービス開始後の5年目までとし,サービス開始後は,毎年,システムのメンテナンス費用が初期投資額の10%発生するものとする。
出典:平成22年春期 問21
- AとB
- BとC
- CとA
- AとBとC
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解説
問題文の条件を基に5年間の採算を計算してみましょう。
計算式は、
(毎年のシステム効果×5)-(初期投資額+初期投資額×0.1×5) で、
簡略化すると
(毎年のシステム効果×5)-(初期投資額×1.5) となります。
答えが正の値になれば採算性があると考えられます。
A=80×5-250×1.5=25
B=140×5-450×1.5=25
C=200×5-700×1.5=-50
以上のように採算性があるのは AとBだとわかります。
計算式は、
(毎年のシステム効果×5)-(初期投資額+初期投資額×0.1×5) で、
簡略化すると
(毎年のシステム効果×5)-(初期投資額×1.5) となります。
答えが正の値になれば採算性があると考えられます。
A=80×5-250×1.5=25
B=140×5-450×1.5=25
C=200×5-700×1.5=-50
以上のように採算性があるのは AとBだとわかります。
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