調達計画・実施(全25問中15問目)
No.15解説へ
システム開発における,委託先の選定に関する手順として,適切なものはどれか。
- RFPの提示
- 委託契約の締結
- 委託先の決定
- 提案書の評価
出典:平成26年秋期 問24
- a→c→d→b
- a→d→c→b
- c→a→b→d
- c→b→a→d
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解説
RFP(Request For Proposal,提案依頼書)は、情報システムの調達を予定している企業・組織が、発注先候補のITベンダーに対して具体的なシステム提案をするように求めること、または委託するシステムの要件や調達要件を取りまとめた文書です。
「提案書の評価」は、ITベンダーから提案書を受領した後に行われるので、「RFPの提示」→「提案書の評価」とするのが適切です。さらにその提案書の評価に基づいて「委託先を決定」し、「委託契約の締結」を行うのが妥当な流れなので適切な順序は、a→d→c→bになります。
「提案書の評価」は、ITベンダーから提案書を受領した後に行われるので、「RFPの提示」→「提案書の評価」とするのが適切です。さらにその提案書の評価に基づいて「委託先を決定」し、「委託契約の締結」を行うのが妥当な流れなので適切な順序は、a→d→c→bになります。
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