システム化計画(全23問中16問目)
No.16解説へ
システム化構想の立案時点でベンダー企業から収集する情報として,最も適切なものはどれか。
出典:平成24年秋期 問22
- 開発を進めるに当たっての発注元企業の役割分担
- 計画しているシステムの開発コストの見積り
- システム化する分野における情報技術動向
- ベンダー企業の技術者が保有している技術資格
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解説
システム化構想の立案は、ソフトウェアライフサイクルにおいて企画プロセスに属し、システム化計画策定の前段階として以下のようなタスクを実施する工程です。
したがって「ウ」が正解です。
- 経営要求,課題の確認
- 事業環境,業務環境の調査分析
- 現行業務,システムの調査分析
- 情報技術動向の調査分析
- 対象となる業務の明確化
- 業務の新全体像の作成
- 対象の選定と投資目標の策定
- システム化構想の文書化と承認
- システム化推進体制の確立
したがって「ウ」が正解です。
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