オリジナル予想問題1 問22
問22解説へ
下の表はある商品における期首から期末までの,仕入れと出荷の記録である。在庫の評価法として先入先出法を用いるとき期末の在庫残高はいくらか。
- 4,000
- 4,500
- 5,000
- 5,500
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解説
棚卸資産の評価方法の一つである先入先出法は、先に仕入れたものから順次払い出されたと仮定して棚卸資産を評価する方法です。
この問題の場合、期首在庫と1ヶ月間の入荷個数を合わせると100+80+70=250個、1ヶ月間の払出個数は 50+20+30+100=200個になります。
250個のうち200個を入荷日が昔のものから出荷されたと考えると、
期首在庫100個+1回目の仕入分80個+2回目仕入分20個
以上が、当月に出荷され期末在庫として残っているのは2回目に仕入れた商品50個ということになります。
2回目に仕入れた商品の単価は90なので、期末在庫の評価額は以下のように計算できます。
50×90=4,500
したがって「イ」が正解です。
この問題の場合、期首在庫と1ヶ月間の入荷個数を合わせると100+80+70=250個、1ヶ月間の払出個数は 50+20+30+100=200個になります。
250個のうち200個を入荷日が昔のものから出荷されたと考えると、
期首在庫100個+1回目の仕入分80個+2回目仕入分20個
以上が、当月に出荷され期末在庫として残っているのは2回目に仕入れた商品50個ということになります。
2回目に仕入れた商品の単価は90なので、期末在庫の評価額は以下のように計算できます。
50×90=4,500
したがって「イ」が正解です。
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