平成22年秋期試験問題 問15
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解説
JANコードは、黒の縦棒と白のスペースで数字を表現するバーコード規格です。日本では一般的な商品の識別コードとして商品に付けられてるので1回は目にしたことがあるはずです。JANコードのコード体系には、13桁の標準タイプと8桁の短縮タイプがあり、タイプごとに先頭(バーコードの左側)から以下の情報を表示することになっています。
【13桁】
国コード(2桁)、メーカーコード(5桁)、商品コード(5桁)、チェックディジット(1桁)
または、国コード(2桁)、メーカーコード(7桁)、商品コード(3桁)、チェックディジット(1桁)
【8桁】
国コード(2桁)、メーカーコード(4桁)、商品コード(1桁)、チェックディジット(1桁)
以上のように、JANコードには製造した企業(メーカー)とその商品の組合せの情報が含まれていて、最後の1桁は光学式読取機(OMR)の読み取り間違いを検出するためのチェックディジットとなっています。
したがって「エ」が正解です。
【13桁】
国コード(2桁)、メーカーコード(5桁)、商品コード(5桁)、チェックディジット(1桁)
または、国コード(2桁)、メーカーコード(7桁)、商品コード(3桁)、チェックディジット(1桁)
【8桁】
国コード(2桁)、メーカーコード(4桁)、商品コード(1桁)、チェックディジット(1桁)
以上のように、JANコードには製造した企業(メーカー)とその商品の組合せの情報が含まれていて、最後の1桁は光学式読取機(OMR)の読み取り間違いを検出するためのチェックディジットとなっています。
したがって「エ」が正解です。
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