平成22年秋期試験問題 問6
問6解説へ
ワークフローシステムの活用事例として,最も適切なものはどれか。
- 機器を購入するにあたり,申請書類の起案からりん議決裁に至るまでの一連の流れをネットワーク上で行う。
- 資材調達,生産,販売,物流などの情報を一貫して連携することで,無駄な在庫を削減する。
- 自社と得意先の間で,見積書や注文書などの商取引の情報をネットワーク経由で相互にやり取りする。
- 自動車工場の生産ラインにおいて,自工程の生産状況に合わせて,必要な部品を必要なだけ前工程から調達する。
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解説
ワークフローシステムとは、電子化された申請書や通知書をあらかじめ決められた作業手順(決裁ルート)に従い、集配信し(デリバリーする)、決裁処理を行うことです。りん議・報告書・届出申請の承認手続きを電子化することで、スピード向上、業務効率化、内部統制強化を図ることが可能です。
- 正しい。
- SCM(サプライチェーンマネジメント)の説明です。
- EDIの説明です。
- 生産システムにおけるカンバン方式の説明です。
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