平成26年秋期試験問題 問87
問87解説へ
作業Hは,他の作業に比べて日数が多い。作業Hの内容を確認したところ,費用を現在の12よりも多く負担することで,作業をH1~H3の三つに分割できることが分かった。分割後のそれぞれの作業の回数,費用及び前作業は表2のとおりである。このときの費用と効果に関する記述として,適切なものはどれか。
- 費用を2追加することで,作業Hを2日間短縮できる。
- 費用を2追加することで,作業Hを3日間短縮できる。
- 費用を3追加することで,作業Hを2日間短縮できる。
- 費用を3追加することで,作業Hを3日間短縮できる。
正解 ウ問題へ
マネジメント系
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解説
H1~H3をアローダイアグラムで表すと次のようになります。分割前と比較すると、H1とH2が並行作業になり作業H全体は5日で完了させることができるので短縮日数は、(7-5=)2日間になります。
追加費用ですが、従来の作業Hの費用と分割後の各作業の費用の合計と差を計算して求めます。(従来の作業Hは費用12)
5+6+4-12=3
したがって追加費用は3です。
まとめると「3の追加費用で2日間の短縮が可能」が適切な説明となります。
追加費用ですが、従来の作業Hの費用と分割後の各作業の費用の合計と差を計算して求めます。(従来の作業Hは費用12)
5+6+4-12=3
したがって追加費用は3です。
まとめると「3の追加費用で2日間の短縮が可能」が適切な説明となります。
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